大阪工場 正社員

主に自社ポンプの部品の製造に携わっています。近年は弊社でも大規模な設備投資を連続して行っており、高機能なマシニングセンターや、ロボットシステムによるオートメーション化を推し進め、タッチパネルやボタン操作による機械への指示がメインとなってきています。

まず、製品を加工する準備から始めます。納期や図面を確認し、必要な工具の選定や機器の試運転を行います。実際の部品加工では、材料を加工機械にセットし、技術部からの図面通りに加工できるよう、機械に指示を送ります。加工が終了したらマイクロメーター等で寸法の検査をし、指示通りに完成しているかチェックを行います。工場は24時間稼働しているので昼勤と夜勤があります。

会社からは加工の事なら何でもできる多能工を養成しようとしてくれています。様々なメーカーの加工機械があり、それを使いこなすにはメーカーごとの操作方法を身に着ける必要がありますが、工場生産にありがちな一つの事を繰り返す単純労働作業ではないので、あっという間に時間が過ぎていきます。何かしらのトラブルは付き物ですが、それを解決していくなかで自分自身の技術力を身につけていける所にやりがいを感じます。